2018年5月 5日 (土)

ゴールデンウィークもあと1日。

というタイトルを付けておきながら、ずっと休まず仕事しております。笑

長い間滞っていた日記の更新です。納品した商品をご紹介します。

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こちらは表に絵本を飾れる扉が付いた、絵本棚です。早速絵本を並べてくれましたcatface

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同じお宅の2階には扉の無い本棚を納品しました。中の棚板は可動式になっています。

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こちらは高さの違う2脚の椅子を納品しました。ひとつはリビングで、もうひとつは

玄関先で靴を履く時に使われるそうです。お客様が考えられた、奥行きが少ない

椅子(写真上段)の座り心地が大変よく、作っていながら驚きました。

椅子の用途に合わせて座面の奥行きはある程度決められていて(と大学で学んで)

それを疑ったことなどなかったのですが、奥行きが少ないと自然に背筋がピンと伸び

低めの背中の当たりがとても心地よく感じました。

ぶんぶく堂はこの5月で15年目に突入します。まだまだ、椅子の奥行きひとつでも

座り心地にも様々な快適さがあるのだな、と発見のある特注家具の世界。

奥が深くて楽しいものです。

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こちらは和服を陳列して見せるためのハンガーラックになります。一部納品したもの

の、現在進行中の案件で、5月末には一式をまたお披露目できるはずです。

普段の家具作りはお客様のお部屋の中に自然と馴染むものになることを心がけます

が、商品などを引き立てる為の道具を作る、という意識でのものづくりはまた違った

面白さがあります。和服に合いそうな素材ということで、栗の木を選びました。

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そして最後はこちら。一人掛けのソファです。ぶんぶく堂の展示場に普段置いてある

のは三人掛けのソファなのですが、それをご覧になられた方から一人用はできないか

というご要望で制作しました。先程書いたような椅子の奥行きを変えることもそうですが

こちらのソファも、長さはもちろん、奥行きや座面の高さ、横幅などを自由に変えること

ができます。この度一人掛け用の参考商品も展示場に並びましたので、展示会に来ら

れることがあれば是非座り心地もお試しください^^

というわけで、ぶんぶく堂15年目も張り切ってまいります。

2018年3月13日 (火)

ぶんぶく堂のロゴが新しくなりました!

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2004年から約14年間使ってきたロゴを、この度新しくすることにしました。

それに伴い、パンフレットや包装紙、ホームページなども一新します。

3月14日(水)〜20日(火)まで、天神大丸の本館1階(アンテナプラス)にて行なわ

れる展示会に出店します。そこがこの新たなロゴのスタートの場となります。

ブランディングして下さったデザイナーさんのことなど、書きたいことは山々ですが

ひとまず今回は展示会のお知らせです。新しい商品も登場します!

ぶんぶく堂の定番商品である『手ぬぐい掛け』に合わせて、オリジナルの手ぬぐいも

制作してもらいました^^

皆様、どうぞ遊びにいらしてください。

2018年1月 9日 (火)

明けましておめでとうございます

昨年10月に更新してから、気が付けばもう年末も通り越して2018年。。。

明けましておめでとうございます。今年もどうぞこのホームページにお付き合い下さい。

納品の色々、ご紹介します。

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こちらは昨年秋に納品したオークのベンチ型収納です。窓面の多いお部屋で、たくさんの

本を収納したいけれど、本棚を置くと部屋が暗くなってしまうということがお悩みでした。

座面の裏には鉄板の反り止めが入っていますので、幅広い板も反りの心配なく座面に

できました。大きくて重さもありますが、床面に接する部分はフェルトが貼ってあるため

女性1人でも押せばすっと動かすことができます。

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こちらはチェリー材のダイニングテーブルです。お客さまのご要望で天板は出来る限り

厚めに、脚も定番商品より太目に制作しました。しっかりと存在感がありながらも、重々

しさがなくすっきりとした印象で、チェリー材にとても合った形をお客様が選ばれたなぁ

と思いました^^

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こちらは40年近く前に買われたという子供椅子です。座面が割れて、背もたれの棒も

折れていました。修理のご依頼で、お持込みいただきました。

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座面を元に戻し、折れた棒も接着し直しました。とっても手の込んだ、素晴らしい椅子

でした。この時代のこの手の椅子、直すことが出来なければ、処分される事も結構ある

のではないかと思います。作り手からするとそれはそれはもったいないこと。再びご家族

の元で愛着を持って使われるといいなぁと思います。

そのままでも素敵な色合いでしたが、せっかくなので塗り替えも頼みたいとおっしゃって

いただきました。

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選ばれたのは、マットなパステル調の黄色。塗りはうちは専門ではないのでプロの方に

お願いしました。黄色はありそうでなかなかない家具の色だと思います。

昔の職人さんが作った椅子の技術を見る事ができ、普段は使わない塗料や新鮮な色を

感じる事ができました。こういうことを自分の引き出しに入れて大事にしていくことで、仕事

の幅が広がっていく気がします。

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こちらは昨年最後の展示会(12月半ば)に出したクリスマス限定の新商品です。右は木の

部分がネジになっていて、回すとオルゴールが鳴り出します。左のスノーマンは箱の裏に

ネジが付いています。どちらもクリスマスソングのオルゴールです。

ぶんぶく堂に朝一番に、しかも初めて来られた親子のお客様が、これを手に取って選んで

下さった時にはあぁ作ってよかったcrying と思いました。こういう季節の限定商品、クリスマス

だけでなく他にも制作していけたらいいなと思っています。

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こちらはウォールナットの食器棚です。元々向かって右と上に作り付けの本棚がある場所

でした。縦横の限られた空間にすっぽりと収まるよう採寸して制作しました。

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ガラスはドットが並んだ模様になっています。中に入っている物はみえますが、ぼんやりと

いい具合にぼやけてくれて、食器棚自体が主張しません。お客様のご希望でこのガラスを

選ばれましたが、こういう選択肢もいいなぁと私も大変勉強になりました。

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そして昨年の年末最後に納品したのは畳型ソファとオットマン。これもお客様のご要望で

クッションはあってもなくても使える背もたれであること、肘掛けは飲み物が置ける広い幅

であること、等々。座面に角度を付けず、クッションを枕に寝転んで使えることも重要視し

ました。通常より大きいため、中央に支えの脚がもう一本入っています。

写真には写っていませんが、数年前からテレビ台や茶箪笥など、同じ素材で制作のご依

頼を受けてきました。リビングの家具の色味が揃って、空間に広がりを感じる瞬間でした。

というわけで、2017年、実に様々な小物や家具を制作し、たくさんのお客様との出会いが

ありました。遥々展示場にお越し下さった方々、商品の出来上がりをお待ちいただいて

いるお客様、心より感謝申し上げます。

今年もひとつひとつ仕上げて参ります。春には大丸での出店も予定していますので、それ

に合わせた新作も展開していきます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。

2017年10月23日 (月)

25日(水)から大丸8階に出店します

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去年に引き続き、今年も出店させてもらうことになりました 『山手のマルシェ』。

ほぼ準備も整い、明後日の25日からスタートです。

ぶんぶく堂の展示場に普段あるもの以外の新商品もお持ちします。

美味しいパンのお店も、昨年より更に出店数が増えているとのこと、楽しみですね^^

ぶんぶく堂の月末の展示会は、この大丸でのイベントと重なるため今月はお休みに

なります。どうぞよろしくお願いいたします。


2017年9月 4日 (月)

すっかり秋らしくなりました

数日前まで汗だくで作業していたのが嘘のように、夕方ツクツクボウシや鈴虫の声が

広がるのを耳にすると、すっかり秋の気分になります。作業もはかどります。


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久しぶりの更新です。写真はソファーに合わせて制作した低めのダイニングテーブル。

中心にあるフタを外すと、IHコンロを収納することができます。角を大きく丸く取った形

が特徴的で、白を基調とした明るいお部屋がぐっと締まって見えました。このソファ、

ダイニングの椅子に近い高さがあるものの、座るとフカフカで沈むのでなかなかそれに

合うテーブルを見つけられなかったのだそう。今まで食事の時は別のダイニングを使わ

れていましたが、やっとここで集まって食事もできると喜んでいただけました。

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こちらはお盆明けに納品した芥屋ゴルフ倶楽部の玄関用のディスプレイ。今年の始め

から少しずつ打ち合わせを進めていたものが、ようやく納品までこぎ着けました。

大きいので二度に分けて納品したうちのこれが第一弾。

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そしてこれが全部収まった状態。石川遼選手のバッグにクラブ、サインやユニフォーム等。

ガラスやLEDを組み込む作業など、異素材も扱うとあって慎重に進めました。

そもそも、アメリカのゴルフ場では無垢材でできたディスプレイを見かけることはよくある

そうなのですが、日本のゴルフ場は建物に作り付けであることがほとんどらしいのです。

こちらのゴルフ場でも既存のものでは窮屈になってきているのと、玄関のスペースをうまく

利用できないかというご要望でした。キャスター付きで動かすこともできて、模様替えも

可能です。無垢材で家具を作ることや、移動式であることなど、数十年前に建物ができた

ときにはなかった考えかもしれません。時代に合わせて家具も変わっているのだなと実感

しました。

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こちらは20年来お使いのダイニングセットに合わせて、ベンチをご注文いただきました。

うちで取り扱う中では経年変化が最も大きいチェリー材を使用しました。数年でほとんど

違いがなくなるくらい濃い飴色に変化していきます。

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こちらは数年前にご注文いただいたチェリー材の食器棚です。ご家族が増えて、収納を

もう少し増やしたいとのご要望で間に引き出しを足しました。引き出しを制作したのは

もう数ヶ月前で すが、チェリーの経年変化ということで思い出してご紹介。先程のダイニ

ングとベンチのように、こちらも数年で真ん中が濃い飴色に変化していくことと思います。

無垢材だからこそ、着色をしていないからこその経年変化ですね。

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こちらはヒノキで作った木箱です。私と同じ美大出身のお嬢様の卒業制作を仕舞って

おくための箱を、その方のお母様からのご依頼で制作しました。普段は押し入れに四段

ほど重ねて置けて、中身(ガラスのオブジェ)をこの箱の上に飾ることもできるといいなぁ

というご要望でした。飾ったものが引き立つよういかにシンプルに、それでいて重さに

耐え得る強度。こういうのを考える時が一番好きな時間かもしれません^^

親子で展示会に引き取りに来て下さり、これに重ねて行く次の箱の素材を選んでもらい

ました。様々な材種で重なっていくのを想像すると、作る前からわくわくしてしまいます。

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先月末の展示会では、新作の時計も制作しました。左はカリン、右はノグルミの木です。

こんなに特殊な木目は滅多に出ないので、まさに一点物です。

と、こんな感じでこの3ヶ月弱はほぼノンストップで制作漬けでした。展示会にもたくさん

の方にお越しいただき、来年以降のご注文も増えてきています。夫婦二人での制作に

なるため長い目でお待ちいただくことになるにも関わらず、ゆっくり、楽しみに待ってます

と言って下さるお客様ばかりで、こんなに嬉しく、ありがたいことはありません。


最近、卵焼きを作っているときにふと思ったこと。いつもお砂糖と、薄口醤油を少し入れる

のですが、この『少し』がとても難しくて、いつもドボッと入ってしまうのです。が、あるとき

自分は入り過ぎないように、止めようとしながら入れているのだと気づきました。それで

止めることは頭から離して、入れたい量だけ『入れる』ことに集中すると上手くいくのです。

これって、学生時代になかなか上達しないスキーの滑り方のコツを先輩に聞いた時、私

が止まることを念頭に滑っているから上手になれないと言われたのを思い出しました。

止まることを考えずにスピードに乗ってみな、と言われた瞬間から嘘のように上達して

いったのを思い出します。これと卵焼きは同じだと。そして、生活そのものもそうなんじゃ

ないかと思います。休むことやセーブすることを念頭に受け身がちに仕事をすると、何か

を忘れてしまったり、思うように進まないことがあるのですが、一歩先に先に進む姿勢で

仕事をすると、それが少なくなります。忙しくてやることが多くなればなるほど、この卵焼き

の法則が自分に合っているのだと見出した2017年の夏、でした。

10月の末には外でのイベントにも呼んでいただいています。ぶんぶく堂での9月末の展

示会やそのイベントに新作を引っさげて出られるよう、この気候のいい時期にどんどん

進んでいかねばです。

2017年7月11日 (火)

そろそろ明けてほしい。梅雨。

木工に大敵なのはこの梅雨の湿度。手早く組んでいかないと、思いがけず反りが出てきて

しまいます。今年は空梅雨かも、なんて天気予報は全くの外れで、福岡は思いっきり雨降

りの毎日です。この大雨の災害で避難している方々も、雨が止まなければ復旧作業も進

まないはず。本来なら木々や草花や田畑にとって恵の雨となるはずが、たった数時間で山

が壊れてしまうほど降るなんて。毎年雨で土砂崩れのニュースを聞く度に、杉林ばかりで

なく、もっと土に根を張る広葉樹の雑木林が増えないものかな、そしてそれをうまく国内で

流通させられたら、日本の桜やクルミやナラで家具や建物を作ることもできるのに。と思い

ます。そんな単純な話ではないことはもちろんなのですが、人の命に関わるこの山の問題

ばかりは、本当にどうにかならないものでしょうか。。。

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話は変わって、こちらは先月納品したキッチンラックです。天板、中央、下段は固定されて

いますが、その間の棚は可動式です。写真には写っていませんが、ここにカゴをいくつも

並べて、その中に分類してものを置いていくそうです。いいな〜。木とカゴ、相性間違いな

いだけにその後が気になりますshine

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そしてこちらは6月最後の日曜日に、西日本新聞の日曜版に載せていただいた記事。

常連のお客様から記事を見たよと久しぶりにご連絡をいただいたり、初めてぶんぶく堂

のことを知って下さった方からお問い合わせをいただいたりしました。自分がこの道を目

指したきっかけや、屋号に込めた思いなど、丁寧に記事にしてもらったのを読み返すと

取材でしゃべっていたときよりもずっと初心に返ることができました。せっかくいただいた

この機会を大切に、展示会に来て下さった方がわくわくできる場所であるように、今月末も

頑張ります。

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展示会のことも考えつつ、現在同時進行しているのはゴルフ場に依頼していただいている

大型のディスプレイ。狭い工房内は現在その部材だらけです。今回は、ガラスを多用する

こともあり、重さを意識する部分も多くあります。電気屋さんにお願いしてLEDの照明も準

備できました。鍵を付けたり、キャスターを付けたり 『木』 だけに意識を持っていけば良い

状態ではないので、脳みそもフル稼働です。

いつまで続くのやら、このしっとりの毎日。スカッと青空に入道雲が浮かぶ日を待ちながら

日々、制作です。

2017年5月16日 (火)

あっという間にこんな時期に

前回は大丸で展示会します!というお知らせでした。そこから約2ヶ月。。もう一度自分でも

振り返りつつ、日々の出来事を思い出していこうと思います。

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大丸の展示会では、本当にたくさんの方に商品を手に取っていただきました。引っ越して

もう何年も気に入った時計が見つからないのでそのままにしていたという方が電波時計を

買って下さったり、4月の頭には、退職や移動される方へのプレゼントを探していたという

方が商品を色々選んでくださったり。小さく写っているのは子供も大人も座れる小椅子なの

ですが、お母様へのプレゼントにと選んでいただいた方もいました。もうとにかく、初めてお

会いする方と、その瞬間瞬間でお話するという経験は昨年のパン展のときに次いでほぼ

二回目。脳ミソがビリビリと今までにない刺激を受けているのが分かります。笑  

でもドキドキしながらも楽しい、本当に良い経験をさせてもらいました。

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そしてこれは、手ぬぐい掛けを買って下さったお客様がその後送って下さった写真。

もー素敵すぎ。わざわざこの手ぬぐい掛けに合いそうな手ぬぐいを京都に住むお友達に

頼んで送ってもらったそうです。嬉しいですね、こういう納品のその後、いつも言っている気

がしますが、生活に溶け込んだ姿を見るのがこの上なく好きなのです。

ありがとうございます。

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そこから竹の子が採れる時期になり、、、

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庭の草をむしりながら、忘れな草を見つけて写真を撮ったりしていました。(早よ載せろー。)

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そうして先月末にはチェリーで制作した飾り棚を納品。

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後日伺うと、綺麗にディスプレイされていました。嬉しい〜。これを見るのが好きなのです^^

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更にゴールデンウィークには座卓をお届けに上がりました。オーク材で丸脚のテーブル

です。小さなお子様がいらっしゃるご家庭なので、天板の角は丸く、脚も丸脚で、というご

注文でした。あまり丸さを取り入れ過ぎると、子供用の家具のような印象になりがちですが

お子様が大きくなってから改めて見てもやっぱり好きだな、と思ってもらえるよう、愛着を

持って長年お使いいただけるような形を目指しました。

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そして先週は、大丸の展示会でご一緒したKifulさんへ帽子スタンドの納品に。5月23日

まで、素敵な帽子の展示販売をされています。

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と、駆け足でここ2ヶ月の動きを振り返りました。そして昨日は大川へ材木の買い出しに。

今月からかなり大掛かりな仕事が始まります。その準備のための材料の調達でした。

大川へ行く途中には佐賀県を通るのですが、佐賀は小麦、大麦作りが盛んです。この時期

黄金色に輝く麦畑を見るのが大好きで、昨日は刈入れ前の本当にいい時期でした。

この春でぶんぶく堂は丸13年。14年前、大川で修行していた頃に綺麗だな〜と思って見て

いた風景は、今も変わらず健在です。私の心も変わってないことを確認。ぶんぶく堂開業

の季節はちょうど自分の誕生日でもあり、お祝いの言葉をいただいたり家族に祝ってもらっ

たりしている、今の恵まれた環境の中で、いつも初心を思い出します。

14年目のぶんぶく堂、どうぞよろしくお願いいたします。

2017年3月19日 (日)

イベントに参加します!

『暑さ寒さも彼岸まで』 これって本当だなぁと昔から思います。お彼岸前に少し暖かい

日があっても、この言葉のお陰で私は騙されずに生きてきました。先日もコートを仕舞お

うか否かで悩んで「お彼岸までは。。」と出しておいて正解。異常気象や温暖化が取りざた

されていますが、ここだけは変わらない。昔の日本人はすごい。そんなお彼岸の本当に

暖かな連休中、今日もがっつりお仕事です。

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日記が随分と滞っていましたが、こちらは今年に入って最初に納品した家具。タモという

明るめの材を使用した、リビングに置く本棚です。最上段は深めの引き出し、中断はオー

プンの棚、下段には扉を設けて中が見えないように、というお客様のご要望に沿って制作

しました。写真には写っていませんが、この家具の上部の壁には無印の壁掛けの小棚が

あり、同じ素材なのでいい具合に統一感も出ました。

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そしてこちらはウォールナットで制作したテレビ台。通常の物より背が高く、DVDデッキ

のリモコン操作のための赤外線を通すガラス窓もありません。普段からAV機器をほと

んど使う事がないそうで、中に本やファイル等も収納できるようスペースを重視しました。

そのご家庭で何をどこに置くことが重要か、そしてそれが見えている方がよいのかどうか

特注家具の打ち合わせでは自然とそういう話になっていくことがあります。これも、先程の

タモの本棚も、まさにそのタイプでした。

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こちらが設置した状態です。昨年頼んでいただいた本棚(左)が少し茶色味を帯びて馴染

んでいました。右に置かれたテレビ台も、数ヶ月すると同じ色艶になっていきます。毎日

目にしているとなかなか分かりませんが、木は種類によって色が濃くなったり、明るくなっ

たりします。板が反ったり伸び縮みしたりするのと同様に、生き物だなぁと実感する部分で

もあります。

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そしてこちらが最近納品したチェリーのダイニングテーブルです。天板にうっすら見えて

いるフタは、、、

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中にIHの電気コンロが収納されているのでした。外したフタは天板の下に収納する場所

があり、代わりにそこから取り出した板をIHの下に敷くと、、、

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天板とフラットになります。こういう仕組みを考える時間は本当に楽しいものですflair

全国に木工屋さんはたくさんありますが、お客様のアイデアを形にする際の『ひらめき』や

制作する際の『工夫』を大事にすることがぶんぶく堂らしさの一つだろうといつも思います。

もちろんそれだけが全面に出てこないよう、見た目も大切に。

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それからこんなご注文も。写真では分かりにくいですが、4枚それぞれ違う材種で制作し

てほしいというご要望でした。ご家族4人でランチョンマットのようにして使われるそうです。

材はウォールナット、チェリー、ケヤキ、センの4種類を使用しました。ケヤキとセンは手元

にあった少ない材から選びました。このような普段定番にしていない材は、展示場でご注

文を受けることができないため、こういう一点ものの時にだけ出番が廻ってくることがあり

ます。IHをテーブルに組み込むアイデアもそうですが、一枚ずつバラバラの素材という

のもとても面白いなと思いました。こういう刺激を、いつもお客様からもらっているのです。

冒頭にも書きましたが、この連休中の仕事というのは、月末に天神の大丸で行なわれる

イベントに参加するための準備でもあります。 ↓ 何やらコソコソ新作も制作中。

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イベントは天神大丸一階にて、3月29日(水)〜4月4日(火)までの一週間です。

誘って下さったのは熊本のピンクインディアさん。   http://pink-india.shop-pro.jp/

もうひと方、西区今宿にお店があるキフルさん。  http://www.kiful.com/

昨年秋に大丸8階にて行なわれた山手のマルシェで知り合ったお二方です。こういう繋が

りも、楽しいものですね^^

私の人生に於いて、最も縁遠いデパートの一階(化粧品とブランド品)に紛れて催し場に

出没します。春の陽気の良い中、皆様どうぞ遊びにお越し下さいませ。

2017年1月27日 (金)

2017年もよろしくお願いします

今年に入って全然日記を更新できていませんでした。遅ればせながら、今年もこの

日記とお相手していただければ嬉しい限りです。どうぞよろしくお願いいたします。

昨年はギリギリまで制作したこともあって、今年は見積りや図面描きなどの事務仕事

からスタートしました。同時にずっと気になっていた実家の自分の荷物の片付けも。



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(確か)中学1年生の時に技術の授業で作った本棚が出てきました。大学で家を出る

までずっと使っていた記憶があります。授業では真ん中に仕切りを1つ付けるだけの

はずでしたが、楽しくなった私は先生に許可を得て端材をもらって引き出しを作りました。

全然格好いいとは言えるものではありませんが、木工が好きな気持ちだけは今から思

えばこのとき既に形成されていたのかもしれません。好きなことってそうそう変わらない

ものなんですね^^

『今はもう使わないけれど、大事で捨てられないもの』 そういうものを実家にたくさん

置かせてもらっていましたが、それらは写真に撮って思い出にして、場所を取る実物は

処分しよう。そう思えるようになってきました。これもそのひとつ。これを見てその時の

気持ちを少し思い出しただけでも、とても意義のある片付けでした。

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さて、ぶんぶく堂は明日から月末の展示会です。昨年最後の展示会で出した新作の

丸型ダイニングテーブル。昨年、特注で金物を制作してくれる方との出会いがあって

今まで実現できなかったこの形を作れるようになりました。

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話は変わって、昨年は県外からも上記の小物のお問い合わせを色々いただく機会が

ありました。ホームページ上で購入できるシステムではないので、わざわざメールにて

お問い合わせいただいたのですが、直接お会いできない、商品を見られない環境で

ご購入を決断する勇気とご期待には、是非とも応えなければという思いに駆られます。

行く行くはネット上でもう少し気軽に商品を買えるようにしたいなと思いつつ、まずは

今年、こういったオリジナルの小物を中心に、地道に商品開発を進めていく年にしたい

なと考えています。

そんなことを考えながら過ごした年末年始にふと思ったことなのですが、この木工の

世界は普段の生活に例えられることが色々あるな、ということです。

例えば料理。はじめた頃は、本を見ながら分量通りに作っては「美味しい」「不味い」

を繰り返して、段々と自分の好きな味を覚えて行きます。今ではネットでレシピを見る事

があっても、分量は自分で好きなようにするし、逆に冷蔵庫にあるものだけでいかに美

味しいものを作れるか、に燃えます。基本を覚えれば、よその家庭にはないオリジナル

の味を作り出すことができます。それが料理の楽しさだと感じます。

洋服も同じ。どんなに好きな形や色で選んでも、似合うかどうかは別物。またそれを着る

為には薄着しなければならず寒い思いをしたり、好きな色なのに自分の肌には似合わ

ない色を知ったり。そうしながら今の自分は『肌触り』『着心地』『色』では妥協しないことが

長く着るコツだとやっとわかるのです。形が気に入って手に取ることは大前提で、そこに

他の価値が加わることで、長く愛せるものになると思うのです。

木工はまさにそれらと同じで、学生の頃はものを作るということがどういうことか分から

ずに、料理本を見るように色んなものを見ながら真似して、違和感を覚えながら自分の

『好き』を知っていきました。洋服でいう肌触りのように、自分は木を扱う上で、どういう

ところで形以外の価値を持ってくるのか、それがようやくはっきりと見え始めたような

気がしています。

料理する前に、その調味料を組み合わせたらどんな味になるのか。それを想像できる

ようになった感じと似ています。そういう思いの中にいると、段々と生活をシンプルに

したいという思いにもなります。それが片付けにもつながったのかなぁ、、なんて。

とにかく今の私の頭の中には作ったらぜったい美味しい!と思える木工品の数々で満た

されています。(もちろん私個人の好みに過ぎませんが。)

それを時間を縫って開発していく年、そんな2017年にしていきたいなという思いです。

出来上がったものは順次展示場に並びます。是非、遊びにいらして下さい^^

2016年12月31日 (土)

大晦日の夜に

もう間もなく2016年が終わろうとしています。

日付が変わる前に、駆け足で年末までの様子をご紹介します。

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展示場をリニューアルしました。白を基調に商品をより見やすく。

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家具や器、小物を見ていただけるワクワクする展示場を目指して。

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展示場入り口にはスリッパ立て。特注でサイズを変えることができます。

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そしてここからは納品の様子を。こちらはケヤキの本棚。11月に納品した本体に、、、

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年末に中が収まりました。スライド式にすることで、高さを出さずに収納量をしっかり取る

ことができました。

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同じお宅の違う場所にも本棚。

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玄関には飾り棚も。普段のぶんぶく堂とは少し違うテイストですが、指定されたケヤキ材

を使って欲しいとのことで、私も大変やりがいのある制作となりました。

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こちらは神棚を置く為の吊り棚。天井には雲を象ったイラストをレーザーで掘り込み

ました。

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同じお宅のこちらはスピーカーの上を有効利用しつつ、飾り棚と電話台の役割を果たす

収納。横にちらっと写っているテレビ台も数年前に納めたものですが、どちらもお客様の

描かれた図面を元にサイズや細部を決めていきました。

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そしてこちらも年末に納めたソファーとオットマン。写真には写っていませんが、背もたれ

のクッションを外すと幅の広い一枚の板が背中を支える構造になっています。肘置きは

飲みものなどを置けるように、定番のモデルよりも4cm幅を広げた15cm。どちらもお客様

のご要望から形を決めていきました。大手のメーカーさんを色々見られたそうですが、

座面の高さや肘置きの広さ、背中の形など、オーダーできたのが良かったと言っていた

だきました。なんとも嬉しいお言葉でした。

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というわけで駆け足のご紹介でしたが、今年も無事一年を終えることができました。

たくさんのお客さまに支えられて木工百科な日々を送れたことに、心から感謝いたします。

2017年もどうぞよろしくお願いいたします。

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